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利用者様の口腔ケアをサポートします

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口腔ケアは、むし歯や歯周病といった口腔内疾患の予防だけでなく、誤嚥【ごえん】性肺炎の予防、経口摂取の維持といった役割も果たし、Q.O.L.(クオリティーオブライフ=生活の質)の向上に大きく関わっています。より効果的で安全性の高い口腔ケア・口腔リハビリテーションを行うには、豊富な知識と高い技術を持つ歯科医師と歯科衛生士のサポートが必要です。

「医療法人宝歯会グループ」では、福岡県・山口県・広島県・岡山県・兵庫県の19の歯科医院において、訪問歯科診療を行っており、兵庫県でも訪問歯科診療を行えるよう順次対応しております。歯科疾患の治療はもちろん、歯科衛生士による歯のクリーニングや処置、日常的な口腔ケア方法の指導やアドバイス、さらには勉強会の開催なども行っています。ケアマネージャー様、各種介護施設の皆様のご要望に合わせた歯科診療サービスをご提供しますので、ぜひ一度ご相談ください。

在宅・施設での口腔ケアの重要性

ご高齢の方や体が不自由な方は、体力や抵抗力が弱っているためむし歯や歯周病が発症・悪化しやすいだけでなく、口腔内の細菌が原因で誤嚥性肺炎を引き起こしたり、血管障害、心臓病、糖尿病などの疾患を引き起こしたりするリスクが高まります。

口腔内細菌による全身疾患のリスク
呼吸器系疾患 口腔内細菌が気管支や肺に入り感染することで、肺炎や気管支炎、肺気腫、慢性閉塞性疾患といった呼吸器系疾患のリスクが高まります。
心疾患 口腔内細菌が血流に乗って心臓の血管に入り込み、そこで小さな塊を形成して動脈を詰まらせることで、心筋梗塞や狭心症を引き起こします。
糖尿病 歯周病と糖尿病には相互関係があります。歯周病にかかると血糖を調整するインスリンの働きを妨げ、糖尿病を発症・悪化させるリスクが高まります。また糖尿病の悪化により、歯周病も悪化しやすくなります。
口腔ケアや摂食嚥下リハビリが有効です

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ご高齢の方や体が不自由な方が抱えるさまざまな疾患へのリスクを低減させるためには、適切な口腔ケアや摂食嚥下リハビリテーションを行うことが有効です。口腔ケアをしっかり行うことで口腔内細菌をコントロールし全身への悪影響を防ぐとともに、摂食嚥下リハビリテーションを行い機能の維持・増進を図ることで、誤嚥を未然に防ぐことができます。

経口維持への取り組みも行っております

当グループでは、いくつになってもご自身の口から食べ物を美味しく召し上がっていただきたい、食事を楽しんでいただきたいという思いから、訪問歯科診療において経口維持への取り組みにも力を入れています。口から栄養を摂ることは、気持ちの上で患者様の生きる力を支えるとともに、全身の健康維持にも大きく貢献します。施設のご要望に応じて、摂食嚥下機能の評価、経口維持の体制づくりのご協力やアドバイスもさせていただきますので、ぜひご相談ください。

食事観察

食事の際の行動を観察します。例えば、以下のような項目について当てはまるかチェックし、現在の摂食嚥下機能を判定していきます。

  • 上半身が傾き、しっかりと座れない
  • 食事を楽しみにしていない
  • 次から次へ食べ物を口に運んでしまう
  • 口腔内の衛生状態が悪い
  • ひと口あたりに、何度も嚥下行為をする
  • 頻繁にむせたり、せき込んだりしてしまう
MWST(改訂水飲みテスト)

お水(3ml)を、お口の中に入れて嚥下してもらいます。その際、嚥下反射があるか、むせたりしないか、呼吸の変化がないかなどをチェックします。

RSST(反復唾液嚥下テスト)

30秒間で、何回唾液を嚥下できるか(飲み込めるか)を測定します。対象者の喉仏あたりに軽く触れてチェックします。目安として30秒で2回以下の場合は、嚥下困難や誤嚥の可能性があります。

摂食嚥下機能に問題があり、観察を続けていく必要があると判断される方については、摂食嚥下リハビリテーションを行いながら食事の観察を継続的に行っていきます。誤嚥の危険を伴うため、患者様の状態に応じた適切な目標を設定し、訓練と観察を続けていくことが大切です。

勉強会の開催

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当グループでは、看護師や介護スタッフなど患者様の口腔ケアに携わる施設のスタッフの皆様を対象に、口腔ケアの勉強会やセミナーを開催しています。歯磨き方法や入れ歯のケア、摂食嚥下リハビリテーションなどの講義・演習を行っています。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

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